Apr 19, 2011

電話代行以外の効果

企業がきちんとしているかどうかは、代表電話かけるときの電話対応知っていることがあります。その点、電話代行サービスはしっかりしているので、問題はないでしょう。オフィスに人がいないので、オフィスを空けることが多くの会社では、電話代行サービスは、非常に便利です。答えがきちんとしているため、不在にも相手に失礼に合わず逆に会社の良い印象を与えます。
職場での宅配便ピックアップをよく使用しますが、時間帯によるかもしれないが、コールセンターに接続されても私を出迎え依頼の電話を取ってくれる人がいます。もちろん会ったことも顔も見たことがないが、数分の電話は常により多くのコールセンターの電話を持ってくれるとやたらに親しみが湧いてきます。声を聞くとなんだか元気が出てきます。
電子書籍端末のディスプレイは2つのタイプがある。1つが米国Amazonの「Kindle」に代表される電子ペーパーを利用したもの、もう1つがシャープの「GALAPAGOS」でも利用されている液晶ディスプレイだ。今回は両者の特徴を比較してみたい。

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eBookストアと端末は一心同体

 「電子書籍のフォーマット」というと、オープンであるかどうかばかりに目を奪われがちだ。しかし、電子書籍端末を含む民生機器において、オープンな規格に準拠しているかどうかは、消費者にとって製品の善し悪しを判断する1つの要素にすぎない。

 最終的に重要なのは、「消費者が支払った対価に対し、どの製品が最大の価値を提供できるか」ということに尽きる。オープンであるかどうかは、価値の一部であると同時に、価値を提供するためのアプローチの違いにすぎないのである。

 ただし、クローズドなフォーマットを選択した場合、あるいはDRM(Digital Rights Management:デジタル著作権管理)付きのコンテンツの場合、コンテンツとビューワー/リーダーは必然的に紐付けられる。特定のコンテンツ(ファイル)を、特定のビューワーや端末以外で利用することはできないからだ。つまり、電子書籍サービス、コンテンツ、端末の3つが、ひとくくりのものとして評価されることになる。

 ソニーのeBookストアであるReader StoreとReader Storeで販売される電子書籍、そして端末としての「Reader」は一体だ。同様にシャープのeBookストアであるTSUTAYA GALAPAGOSとそこで販売されるコンテンツ、GALAPAGOSブランドのメディアタブレットは一体である。TSUTAYA GALAPAGOSで売られている電子書籍を、ソニーのReaderで読むことはできないし、Reader Storeで売られている電子書籍をGALAPAGOSで読むことはできない。おのずとReader Storeに対する評価とReaderに対する評価、TSUTAYA GALAPAGOSに対する評価とGALAPAGOSメディアタブレットに対する評価は表裏一体となってしまう。

 つまりどこかの電子書籍サービスを選ぶことは、入手可能なコンテンツの種類に違いが生じるだけでなく、対応する端末がそれぞれのサービスで異なるという点で、読書体験にまで違いが生じてしまうのだ。

バッテリー長持ちの電子ペーパー
フルカラーの液晶ディスプレイ

 電子書籍端末のハードウェアには、通信機能の有無、内蔵フラッシュメモリの容量、プロセッサの性能、内蔵しているビューワーソフトウェア(ファームウェア)の違いなど、様々な差異が存在する。しかし最も大きな違いとなるのは、何と言ってもディスプレイ・デバイスだ。

 現在、電子書籍端末に使われているディスプレイ・デバイスには、ノートPCなどと同じバックライト付きの液晶ディスプレイと、電子ペーパーの2種類がある。実際に電子書籍端末に使われている電子ペーパーの代表が、E Ink社の製品(Pearl)ということになる。両者は一長一短であるため、どちらを選ぶかで端末の性格がおのずと決まってくる。

 ノートPCでおなじみの液晶ディスプレイの特徴は、カラー化が容易で、画面の表示切り替えが高速であるため、文字だけでなくカラー画像(写真)の表示や動画の表示に適する。一方で、表示にはバックライトが不可欠であるため電力消費が大きく、電子ペーパーに対して長時間見続けると目が疲れやすい。電力消費が大きいということは、大型のバッテリーが必要になるということであり、どうしても端末が重くなりがちだ。

 これに対し電子ペーパーの代表的な製品であるE InkのPearl(AmazonのKindle 3やソニーReaderが使用)は、白黒表示になる代わりに文字の表示品質にすぐれ、また表示の切り替え時以外に電力を必要としない。したがって、バッテリーも小型で済み、端末が軽量かつ安価にできる。バックライトによる透過光ではなく、紙と同じ反射光で読むため、見え方が紙の印刷物に近く、長時間の利用でも目が疲れにくい。反面、紙と同様、暗いところでは照明が必要になるし、表示の切り替えが遅く、フルカラー化が難しいため、カラー写真や動画の表示には適さない。

 液晶ディスプレイと電子ペーパーの消費電力の違いは、端末のバッテリー駆動時間の差に端的に表れる。液晶ディスプレイを使った製品をバッテリーの充電なしに利用できるのはせいぜい数日間というイメージだが、電子ペーパーを使った端末なら数週間から1ヶ月程度利用できるものが多い。

 充電を意識せずに済むこと、ちょっとした旅行程度なら充電器が不要であること、小型のバッテリーで端末が軽いことなどが、電子ペーパーを用いた端末を、より電子化された書籍のイメージに近づけているように思う。

 反面、カラー表示が不得手なため、電子書籍には適しても、電子雑誌には向かないとも言えるだろう。それはコンテンツの問題だけでなく、広告を展開する際にも問題になってくる。

 次回は広告展開も含めた電子書籍端末について考えてみたい。

(元麻布春男)


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